あとりえ牡丹

あとりえ牡丹

【女体化】adapt2 〜永遠に明けないよるのために〜

「病院で目を覚ましたオレは、体が女性になっていた――」電車での事故だと説明はされたが、記憶は全くなくなっていた。女性として始まる、寺での生活。主人公の左沢伊織は、親はなく○さなころから寺で同年代の少年たちと育った。風呂も厠も寝床も共同で、もともと仲もよかった四人組の小僧。女になった伊織に、スケベなおねだりをするのもハードルが低かった。自分が男だった経験から、彼らが女の体を求める気持ちは痛いほどわかる。伊織は渋々ながらも、友人たちのズリネタになってやったりしていたのだが…。ある日、友人たちと同様、伊織に欲情するようになった住職に襲われてしまう。親代わりの男に処女を散らされた伊織。誰にも言えないまま、住職の相手をさせられる日々。滅多に立たなくなったとはいえ、老人の性欲は旺盛で、日に何度も相手をする羽目になる。そんな折、彼がどうして女性になったのか、そのいきさつを知っているような口ぶりの少女に出会う。彼女は同じ学校に通う二つ上の先輩で、幼馴染でもある上良知瀬だった。彼女はその場に居合わせていた。そして何があったのかも知っていた。だが彼女は語らない。それは彼女自身に起きたおぞましい過去とも結びついていたから。自分の体に起きた変化の原因を知りたいと思いつつも叶わず、伊織は自分を取り巻く環境が変化していることに戸惑う。住職との関係、友人との関係、自分が変わってしまったせいで、彼らとの関係が壊れることを恐れた。その日も友人たちとすれ違いが起きて、一人で帰ることになった伊織。彼は偶然立ち寄った山の中の公衆便所で、ソレと遭遇してしまう。それは六本の足で這うように移動する、人間大の腕虫のような化け物だった。逃げる間もないまま捕えられ、犯●れてしまう伊織。異形の化け物と交接してる嫌悪感にも関わらず、快感を感じ始めてしまう。生殖器から分泌される媚薬のような体液で、伊織は次第に快楽に溺れていく。彼を助けたのは知瀬だった。隣の山小屋から持ってきた斧で、化け物の頭を割った。無表情で化け物を殺した彼女は、伊織を介抱しながら語り始めるのだった。あらゆる種の生物が交配する世界があること。その世界では雄が圧倒的に多くて、互いに食い合うか、雌を奪い合う。交接のチャンスが少ないから、雄は常に飢えていて、雌を見つけたら力づくでことに及ぼうとする。そんな世界とこちらの世界が、繋がっているというのだ。この近所にある洞穴から、向こうの世界の生物が、少しずつ抜け出してきてしまっているというのだ。化け物に犯●れたショックも癒えぬうちに、伊織は住職に呼び出された。「行燈会」なるものは毎週末、住職が中の良い友人たちと開いている飲み会の事で、その場所で伊織を自慢するのが目的だった。集まった老人たちに酌をするよう、伊織は命じられるのだが、彼らは「それ以上」のことを求めてきて…。最後は発情した住職と、老人たちの目の前で交わって見せる。数日後、伊織は下腹部に「張り」を感じて青ざめるのだった。3600×2400基本30枚(カラー)全体101ページ